心和流武術練成会(以下「当流」「当会」)は「武術」の稽古を通じて、一人でも多くの日本人がより強く、より自由に生きられるようになることを目指しています。

 当流は陸上自衛隊富士教導団でレンジャー助教等を務めた小野正治氏が、レンジャー及び自衛隊格闘練成隊での十年以上の格闘経験と武術研究で得た知見を元に武術の指導法を考案し、自衛官を退職後2019年2月に心和流を創始、有志と共に武術練成会を結成いたしました。

 当初は予備自衛官・警備関係者等を対象に稽古会を開催しておりました。しかし、近年の国際情勢の変化、凶悪犯罪の増加を鑑みれば、もはや安心と安全は一部の職業の人だけが考え訓練すべき課題ではなく、一人一人の日本人が強くならなければ、無差別殺人事件やテロリズム、外国の侵略を本質的に防ぐ事はできません、そのため当流は広く日本国民の武術錬成を推進すべく、稽古会を一般開放いたしました。

 全くの初心者の会員に対しては、様々な武術に共通する根本的な考え方から、効率的な稽古の方法を指導し、短期で一定レベルまでの武術習得を目標としており、一定レベル以上の様々な武術・武道経験者の会員は各々の技術交流と研究会を行っております。

 2021年より企業団体・教育機関・議員事務所などを対象とした防犯研修の受付を開始いたしました。悲惨な事件を防ぐためにもぜひご検討ください。(当会の社会貢献事業として教育機関・公的機関には無償で実施いたします。)

心和流 流儀

万物を師とし
千流を祖と仰ぎ
百芸を修め
十死を住処に
一所を得る

小野 正治 師範 略歴

・武術歴 30年以上

・元陸上自衛官 19年間勤務 富士教導団 レンジャー隊員・助教

・陸上自衛隊格闘練成隊 10年以上在籍

・IBA 国際ボディガードライセンス

・元某国大使館セキュリティ勤務

師範要望事項

一、自分の『心』に恥じる行いをしない事
一、固執せず、囚われず、驕らず、昂らず、常に『和』を忘れない事
一、自分の命より大切なものを持つ事
一、常に鍛える事
一、節制に努める事

当流に関する記事

・武道と武術【会員向けコラム】2020年12月18日投稿

・心和流の名前の由来【会員向けコラム】2021年1月29日投稿

指導員

小嶋 師範代行・練成会事務局長

・武術歴 20年以上 ・予備自衛官

・指導担当科目:剣術他武器術全般、応急手当、コンプライアンス研修、武術史・政治・経済・法哲学等座学

・趣味:クレー射撃、狩猟、動画制作

【師範代要望事項】 安全第一・法令遵守・公徳心

稽古場所

・相州練成会:心和流練武場(町田駅近辺)※定期開催

・武州練武会:新宿コズミックセンター(西早稲田駅近辺)※不定期開催

※詳細な開催場所は稽古会開催通知と共にお知らせいたします。

稽古風景

稽古の様子は動画をご覧ください。