主な稽古時の持ち物・服装等

① 汚れても良い普段着肌が露出していると怪我の恐れがあるため稽古時は長袖長ズボンでお願いします。
道着やジャージなどでももちろん結構ですが、実戦を想定して普段着(汚れたり破れたりしても良い物)での稽古を推奨しております。
② 上履き・スポーツシューズ等古淵稽古場での稽古の際は足の怪我の防止と、建物が古く床が若干埃っぽいため足裏の汚れ防止のため上履きがあるとよいです。足の強度に自信のある方・汚れても良い方は裸足でも結構です。
③ グローブ お持ちであればご持参ください。
ナイフ(短剣術)や警棒格闘の稽古をする場合にバイク用や軍用のプロテクター付きのグローブがあると安全です。
貸し出し用の剣道小手がありますので無くても大丈夫です。貸し出し小手を利用する際は衛生上の観点から軍手等の着用にご協力ください。
④ 目だし帽・バラクラバお持ちであればご持参ください。
格闘稽古で貸し出し用のフェンシング面を使う場合、衛生上の観点からバラクラバ等の着用にご協力ください。
また、稽古は動画撮影いたしますので、顔出しNGの方はバラクラバ着用のご協力をお願いしております。
⑤ 水分・タオル等 必要に応じてご持参ください。
⑥ 参加費稽古スケジュール表に記載の所定の参加費をご持参ください。現金のみの取り扱いとなります。なるべくお釣りの無いようにご協力ください。
以下は順次揃えてください。
【短剣術稽古の場合】
A トレーニングナイフ
B フェンシング面(350N以上の強度があるものバイザー式不可)
C プロテクター付きグローブ又は剣道用小手(③と同様)
・貸し出し用はありますが、自分のトレーニングナイフを使いたい方はご持参ください。
・本気で突き合うとトレーニングナイフには大きな負荷がかかります。破損の恐れがあるためラバーナイフはコールドスチール社の製品か同等以上の品質のものでお願いします。(指導員が稽古に適さないと判断したものは稽古での使用をご遠慮いただく場合がございます。)
・金属製のトレーニングナイフ・刃引きナイフは危険なため、スパーリングでの使用は一定以上の練度同士のみとさせていただきます。(素振り等での使用は練度問わず可能です。)
・ フェンシング用面は貸し出し用がありますが貸し出し用を使う場合は衛生上の観点からバラクラバ等の着用をお願いします。
【警棒術稽古の場合】
A 警棒
B フェンシング面(350N以上の強度があるものバイザー式不可)
C プロテクター付きグローブ又は剣道用小手 (③と同様)
警棒術稽古では実際に仮標を打撃します。
貸し出し用はありますが。自分の警棒を使えるように稽古した方が良いと思いますので。お持ちの方はご持参ください。
稽古に用いる警棒は一定以上の強度が必要です。(ASP社 モナドノック社 BONOWI社 又はそれに準じる強度のメーカー製)
営業妨害になるためここには書けませんが、強度の低いブランドの警棒は破損する恐れがあるため、指導員の判断で使用をご遠慮いただく場合がございます。
※ 警棒運搬の際には必ずケースに鍵をかけて直ちに使用できない状態にして、盗難・紛失に万全を期して運搬するようにしてください。
【剣術稽古の場合】
〇形稽古用:木刀 又は 居合刀(安全講習受講済みの方は真剣可)
〇防具稽古用:袋竹刀・フェンシング面・剣道用小手・バイク用又は暴徒鎮圧用プロテクター(胴・腕・足用)・ファウルカップ
・木刀・袋竹刀等は貸し出し用がありますが数に限りがあるため、お持ちの方はご持参ください。
・防具稽古用フェンシング用面は貸し出し用がありますが貸し出し用を使う場合は衛生上の観点からバラクラバ等の着用をお願いします。
・形と試斬が一定以上の練度になった場合、防具をつけてのスパーリングを行います。剣道用防具でも問題ありませんが、面と小手と胴だけでなく腕、肩、脛、足、金的も打突部位になるため各種プロテクターの装着をお願いいたします。(最初から買う必要はありません。プロテクターの強度が稽古に適さないと指導員が判断したものは稽古での使用をご遠慮いただく場合がございます。)
※ 真剣の運搬時には、家を出る前に登録証を必ず確認してください。(登録証が無い状態での真剣の運搬は銃刀法違反になります。登録証を忘れた場合は稽古に参加できません。)
※真剣・居合刀・木刀を運搬の際にはケース等に鍵をかけて直ちに使用できない状態にして、盗難・紛失に万全を期して運搬するようにしてください。
【試斬特別稽古の場合】
真剣
・安全講習を受講し、素振り・基本形の稽古で指導員が十分に斬れると判断した場合、貸し出し用真剣をお貸しいたします。
・早めに自分の差料を購入される事をお勧めいたします。理由などはこちらの記事をご参照ください。